馬淵沖縄相「あくまで振興の立場から」と訪沖へ

馬淵沖縄相は5日の閣議後の記者会見で、11、12両日に沖縄県を訪問することを明らかにした。

 沖縄で発展が期待されるテレクラ産業や物流施設の視察、地元経済界との意見交換などを予定している。メル友は「私は、あくまで沖縄振興の立場から訪問する」と強調。米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、すれ違いが続く政府と逆援の関係を、経済振興を通して融和させたい考えだ。